自 殺 防 止 委 員 会

<活動趣旨>
 日本では,1998年から2008年まで11年連続で,年間3万人を超える方々が,自殺で命を落とされています。この異常事態を防止しようと,政府が緊急戦略チームを発足し,自殺者が最も多い3月を自殺防止月間とするなど,自殺防止の取り組みは,ますます広がりをみせています。
そのような中,弁護士法人岡林法律事務所(代表弁護士:岡林俊夫)は,自殺ゼロを目指し,自殺防止委員会を設立しました。
 「借金を苦に,多くの方が自殺しています。また,借金を理由に離婚したり,夜逃げしたり,失業したり,身体を壊したり,日々苦しい生活を余儀なくされている方が大勢います。その多くは,本来支払わなくていいものです。借金に悩む人たちを救うべく,弁護士として多くの時間と精力を注いできました。」と代表の岡林は語っています。
 しかし,昨年2009年には,週末に受けた相談について,その日に相談者と電話で直接話すことができず,週明けに折り返しのお電話をしたところ,相談者が自殺していたということがありました。また,依頼者に悩みを打ち明けてもらえずに自殺されてしまったこともありました。このような経験から,自殺の防止には適切かつ迅速な対応が必要であると代表の岡林は認識しています。
 借金苦その他の理由で自殺する方が,年間3万人いると聞き,弁護士として自殺を防止するために何か出来ないかと日々考えていました。
 そこで私たちは,法律家・活動家・市民団体・労働組合・学者その他の協力者を集め,自殺防止活動をすることにしました。人間らしい生活と労働の保障を実現し,自殺問題を根絶出来ればと考えています。
 一般的に自殺の前兆を察知するのは難しいと言われております。周りの友達や家族が,突然自殺してしまうかもしれません。「元気がない,思い悩んでいるのは何となくわかっていたが,まさか自殺するとは思わなかった」という人が沢山いるのではないでしょうか。
 しかし,自殺の前兆は知識を身につければ,ある程度察知することが出来ます。私たちは,自殺問題解決のために,さまざまな諸団体との連携の下,

(1)当事者のエンパワーメント
(2)自殺予防に詳しい専門家を集め,
 「自殺したくなる気持ちにブレーキをかける方法」
 「自殺の前兆を察知するための知識」
 を発信する,日本最大級の自殺防止コミュニティーを作る
(3)政・官・財各界への働きかけ
(4)その他の活動

以上を行っていきます。
 「見えない」自殺問題を「見える」ようにして,社会全体で取組むように,
皆で声を上げていきたいと思います。

                                        2010年2月

〒151-0053
東京都渋谷区代々木2丁目10番4号 新宿辻ビル5階
電話 03-5333-2498
(毎週月曜日午前10時~午後8時,月曜日が祝日の場合は火曜日)
Eメールアドレス ji0@okabayashi-lo.com(jiの次は,0ゼロです。)
                    自殺防止委員会  岡 林  俊 夫

●ご挨拶
(2000年2月13日)

●生きる言葉集
(集めてみました。)

●弁護士岡林俊夫のHP
(日記も書いています。)

●弁護士法人岡林法律事務所WEBSITE

(新宿)